就労許可証の発給
渡航先で長く働く場合は、就労ビザのほかに、就労許可証があると便利です。国によって制度や仕組みはばらばらですので、必ず2つ必要というわけではありませんが、あれば、身分の証明になります。
なんで必要?
ビザは事前査証のことで、つまり、事前です。
就労許可証は、入国後に申請するもので、つまり、事後です。
事前でよくても事後で駄目かもしれないなんてことは、世の中にはたくさんありますよね。ということで、長期間の就労の場合、国によっては必要です。
どこで貰うの?
これも国によって違いますが、国を跨いで就労する出稼ぎ者が多い国だと、それ専用の管理局が管理している建物があります。あとは、警察署であったり、入国管理局であったり、国によって事情は異なります。
いずれにしても、現地の言葉を話せ、信頼できるスタッフがいないと、煩雑な手続きで時間を取られます。または、現地法人に聞いてみるのもいいかな。
それと、住所が必要です!!!
エイズ検査があります!
就労許可証をもらうにあたり、エイズ検査が必要な場合が多いです。注意しましょう。採血による検査です。注意することは下記になります。
・エイズでないこと! エイズだと判明した場合、面倒なことになると思われます。
・注射針の使いまわしをしていないか注意!
・その国で一番または信頼できる病院でエイズ検査をすること
・信頼できる医者および看護師に検査をしてもらうこと
・現地法人に聞くこと
コメント
コメントを投稿