楽天カードのキャッシングを使ってみる

以前、海外でお金を引き出す場合、クレジットカードがあれば、適当なATMで現金を引き出せると紹介しました。

今回は楽天カードで試してみたので、それの報告です。

楽天クレカでキャッシングをしてみて

特に問題はありませんでした。適当なATMに入れれば、お金を借りることができます。引き出す場所には注意しましょう。銀行内とかが無難かな。銀行から出たら襲われるかもしれませんが・・・。まあ、現地の人が使用しているところなら問題はないでしょう。

では、返す時はどうなのかやってみました。う～ん、現地のATMからではどうも返済はできないようです。できるかもしれませんが・・・。

2～3日しますと、楽天カードのマイページに利用明細が登録されます。きちんと記載されていました。あとは、現地通貨で引き出したので、その日のレートでしょうか？円に換算されています。

ということで、ほかっておけば、毎月の引き落しの一部として、処理されるでしょう。そして、無事に処理されました。ただ、キャッシングの場合は普通の買い物とは異なるので、返済が遅くなればなるほど、利子が膨らむ恐れがあります。月末まで待つのが嫌な場合は繰り上げ返済を申請しましょう。繰り越しはやめましょうね。

電話で申し込むことができます。電話番号はカード裏面に書かれた番号です。国と地域によってはつながらない場合がありますので、その場合は、カード裏面に記載されているつながらない場合の電話番号にかけてみましょう。

2020年1月20日現在では、その番号は福岡でした。

自動音声ナビゲーションからのオペレターとのやりとり

オペレーターへなかなかつながらず、10分ほどの国際電話となりました。利子よりも国際電話料金のほうが高い気もします。そんなこんなで指定の振込口座を指示され、振込完了。いろいろと面倒でした。

借りた額が大きい場合は繰り上げ返済も有効かもしれませんが、少額の借り入れでしたら、ほかっておけば自動で返済されるので何も問題ありません。

繰り上げ返済を電話で申し込んだ直後では、楽天カードマイページのご利用明細から該当する項目が削除されていません。数日後、項目が消えていることを確認し、二重請求されないよう注意しましょう。