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海外のトイレ事情

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海外のトイレ事情について紹介しますね。 日本ですと、下水道普及率はほぼ100%が当たり前ですから、水で流れます。トイレットペーパーも流せます。 ですが、日本の常識がそのまま世界で通用するとは限りません。 トイレにもいろんな種類があるんです。 まあ、そのうち慣れますので、気にしないほうがいいかもしれません。 気になる場合は、ウェットティッシュを持参したほうがいいかもしれません。 いろんなトイレに巡り合いましたので、紹介します。 ・紙ないけど。どうするのよ・・・。 ・大便器の隣に小さな便器がある。(イスラム圏)足とか洗うため ・紙ないけど便器にシャワーがついている。あれを洗うためのシャワーです。 ・浸透式のトイレはハエがたくさにる。ぼっとんトイレです。 ・お金を払ってぼっとんトイレ え~ ・超ゴージャスなトイレ などなど 日本のウォシュレットは最高です。 ということで、長期赴任の場合は日本から後付け式のウォシュレットを取り寄せるのもいいかもしれません。たいていの場合は100Vですので、渡航先が200Vの場合はダウントランス(電圧変換機)を介しましょう。

電圧の違いに注意しよう

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日本ですと、家庭用電源の電圧は100Vですね。日本が100Vなら、ほかの国も同じだろうと考えてしまいますが、200Vの国もあるんです。日本の常識は海外で通じません。 でも、中には、コンセントに刺さるなら刺して使えばいいと考える人がいますが、100V専用の電化製品を200Vに接続したら1秒とたたずに故障します。 じゃあ、どうするの? はい。100Vおよび200Vに対応している電化製品を持っていきましょう。たいていの場合、免税店で販売しているものは大丈夫です。古い電化製品は100Vのみの対応なので注意が必要です。 どうしても100Vの電化製品を使いたい場合は? どうしても使いたい場合は、以下の方法があります。 ・使いたいけどあきらめる。 ・同等品を現地で購入して使う。 ・どこかで同等品を借りる。 えっ、結局ダメなの?まだ方法はあります。 ・ダウントランスを中継する。電圧の変圧器です。 これがあれば大丈夫です。200Vの電気を100Vに下げてくれるので、安心です。コンセントにダウントランスをつなぎ、ダウントランスに100Vの電化製品をつなぎます。 まあ、ダウントランスを持っていくとなると荷物がかさばりますので、現地で用意するのが無難です。もちろん、よほどの辺境でない限り、現地で購入できます。ただ、コンセントの穴を改造する必要があるかもしれません。

海外で役立つコンセントのアダプター

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海外旅行に行くとき、いろんな電化製品をスーツケースに詰めることでしょう。髭剃りやヘアアイロンなど。その際、渡航先のコンセントの穴の形状を少し調べてみましょう。 日本ですと、一般的なコンセントのプラグは縦の2本です。日本のプラグが2本だから渡航先も2本であるはずだ!と思いたくなるのが人間ですが、違うことが多いんですね。 事前に調べ、持参した電化製品がコンセントに刺さらないなんてことにならないよう、渡航先に合ったコンセントのアダプターや専用の延長コードを買って持っていくのをお勧めします。 どういうこと? はい。どういうことかというと。 日本の常識は世界の常識ではないということ。 日本の電化製品を渡航先のコンセントに刺そうと思っても、刺さらない場合が多いです。穴が小さいとかそういう問題ではなくて、形状が違うんです。 まあ、電化製品の線を切って、皮膜を破り、電線をむき出しにしてコンセントへ突っ込めば使えますが、火事になる恐れがあるのでやめましょう。 じゃあどうするの? じゃあどうするかというと、渡航先で使える電化製品を免税店で買えば済みます。 ・・・・。 余計な出費ですよね。 ということで、以下の方法があります。 日本の電化製品のプラグ→アダプターをつける。→アダプターをコンセントに刺す。 これで問題は解決です。では、アダプターを買って飛行機に乗りましょう。 どこで買うか? 近所の電化製品店ではおそらく売っていません。需要がないから・・・。 じゃあどこで? 秋葉原でしょうか。あそこなら大抵のものはあります。でも、地方に住んでいたら行けないですよね。ということで、ネットで注文しましょう。それでOK 買うのが面倒な場合 買うのが面倒な場合、渡航先の空港やスーパーで買いましょう。 以下の写真はとある国の延長コードです。穴は2つですが、日本とは形が異なります。

海外で日本のインターネット番組が見れない。どうしたらいいのか?

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日本の番組を見たい! 海外で落ち着いてきたら、日本のTV番組を見たくなるかもしれません。ただ、現地のTVをつけても日本の番組はまず見れません。特別な契約が必要です。例えば、海外滞在者様に提供しているNHKの番組とかです。 はい。お金を出してNHK見れば、見れるのね。ということで、問題が解決する場合は終わりですが、同じニュースの繰り返しとか、スポーツは写真だけとか、たぶんすぐに飽きます。 だって、渡航先の国にて放映権がないんだもん。しょうがないですよね。じゃあどうするか。以下が方法になります。 ・いさぎよく諦める。 ・YouTubeを見る ・インターネット配信TVを見る。 特にインターネット配信TVは種類が豊富です。 ・Net Flix ・アメーバTV ・TVer ・NHKオンデマンド など これでリアルタイムで日本のドラマやアニメが見れます。でも、やっぱりここでも放映権がない番組についてはいくら調べても出てきません。 日本で調べた時には見れたのに、渡航先では見れないなんて当たり前です。はぁ~・・・。 じゃあ、どうすんの? はい。諦めて他のことをすればいいと思いますが、どうしてもあきらめたくない場合は以下の方法があります。 ・VPN接続 VPN接続とは、いまとなっては当たり前に使っていますが、もともとはアメリカの軍事技術です。インターネットの世界において、所定のトンネルを設けて所定の人しか通れないようにする技術です。例えば、大学や病院、企業のポータルサイトなどです。 IDとパスワードを知っている人しか使えません。 それで、この接続技術を使えば、日本の番組をリアルタイムで見ることができます。それにはもう1つ、日本のIPアドレスをレンタルする必要があります。 ややこしい話になりましたが、日本のIPアドレスをレンタルし、VPN接続するときに日本のIPアドレスを指定してネットにアクセスすれば、海外にいながら日本からアクセスしていることになります。 どうやるの? はい。どうやるかは以下になります。 インターリンクというものが一番有名でしょうか。ここに登録してサービスを開始し、説明書や手順書を読めばできます。 VPNの問題点 VPN技術はトンネルです。トンネルの中に入ってしまえば情報は筒抜け、つまり、悪意を持った人間が侵入すれば、企業や組織の情報はだだ漏れです。 とうことで、中国...

シムフリーのスマートフォンを準備

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海外へ行く際、スマートフォンについて何か検討されていますか? 短期間にしろ長期間にしろ、基本的に日本で使用しているスマートフォンは海外のどこでも使えます。しかし、問題となってくるのが通信料金です。 以下の条件でモバイルデータ通信を使用すると、日本に帰ってからとんでもない額の通信料金を請求される恐れがあるので注意しましょう。 ・日本にてキャリアと呼ばれているdocomo, au, softbank等にて契約したシムカード(スマホ)を使って 渡航先でモバイルデータ通信 を行う。 渡航先でネットを使うには? 使うなと言われても、必要な場合はモバイルデータ通信を使えばいいのですが、高額な請求が来てしまいますので準備をしましょう。方法はいくつかあり、以下になります。 ・海外でも使えるモバイルWi-Fiを購入またはレンタルする。いもとのWi-Fiなど ・インターネットは諦め、渡航先のホテルのWi-Fiを使う。 ここまでは簡単な対策です。以下、ちょっと難易度があがります。 ・日本にてシムフリーのスマートフォンを購入し、渡航先にて現地の通信会社が提供しているシムカードを挿入し、モバイルデータ通信を行う。 ・渡航先の空港にてシムカードを購入して使う。 ・現地の通信会社が提供しているポケットWi-Fiを購入して使う。 これら3つの方法は契約者は本人で構いませんが、住所が必要なばあいがあり、旅行者はダメな場合があります。数日の旅行でしたら、日本で購入できるいもとのWi-Fiが一番便利かもしれません。以前、CMで紹介されていました。 ただ、長期間の利用となるとかなり高くなるのでそこは注意

海外の歯医者事情

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海外の歯医者について紹介します。ずばり、歯を抜くです! えっ? はいそうです。歯を抜くです。アメリカ等の先進国でしたら削る、詰めるといった先進的な治療もありますが、全世界を見渡すと歯の治療=歯を抜くと考える国のほうが多いのではないでしょうか。まあ、国と地域によります。 ということで、渡航先で虫歯にならないよう、注意しましょう。または、渡航前に日本の歯医者にて歯石を除去するなど、歯のメンテナンスをすることをお勧めします。 大丈夫だろうとたかをくくっていると、渡航先で虫歯になったとき、近くにまともな歯医者がなく、歯を抜くしかないなんてゆう状況に陥るかもしれません。  

大きな荷物は空港に送って受け取ろう

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海外旅行ですと、大きなスーツケースが必須ですよね。ただ、どうしても荷物が多くなりがちですが、旅の基本は身軽です。 大きな荷物の移動は大変ですから、それが苦痛になってしまってはもともこもありません。それでは、大きなスーツケースを送る話を紹介します。 今回は、日本の空港に荷物を送る場合です。 家から空港に行かれるとき、スーツケースを持って電車かバス、その他公共交通機関を利用して行かれるのが普通かと思います。ですが、あっち行ったりこっちに行ったりと空港までが非常に疲れます。スーツケースは重いし・・・。 旅の前から疲れてしまうのは残念です。なので、大きな荷物は、あらかじめ空港に送ってしまいましょう。空港に到着し次第、荷物を引き取ることが可能です。 輸送会社は? 私の場合はヤマト運輸を使います。その他の輸送会社でも大丈夫でしょう。ヤマト運輸をでは成田空港宅急便というものがあります。(これ便!) 注意することは? 注意したいのは、適当な空港の住所に送っても荷物は届かないため、指定の場所に送りましょう。わかっているよ、出発地の空港でしょと思うかもしれませんが、違います。 空港は巨大ですので、企業の荷物、個人の荷物、貨物など、それぞれで送り先が違います。適当な宛名ではきちんと届きません。最悪の場合、フライトに間に合わないなんてことも考えられるので、宛名は重要です。以下、送り状に書く内容です。 ・出発するターミナル ・出発日 ・利用航空会社及び便名 ・出発時刻 一般的な宅配の送り状だとこれらの情報を書く欄がありませんので、集荷所などで空港に送りたい旨を伝えましょう。それ専用の送り状を貰うことができます。 見落としがちなこと いくら日本でも宅配が遅れることはあります。荷物がフライトの前々日~前日ぐらいに届くよう、余裕をもって空港へ送りましょう。 荷物が万が一空港に届かなかった場合、手荷物だけで海外旅行することになります。それはそれで楽しいかもしれません。